2013-01-01から1年間の記事一覧

Hide&Seeeeek

扉を前に息を吐いた ゆっくり静かに夏の訪れ ふと誘われた 青く淡い幻に涙を両手で拭うその姿は かくれんぼの鬼と似ている「もういいかい?」 君は僕達を追いかけるだろう何処かで迷子になってしまったかな 振り向いたら君はいなくて立ち止まるよ ほんの少し…

秋風アロディニア

真夜中に擦れ違う闇を切り裂くライト潮の匂い 海に向かう道今度は一人で上手くなった強がり それは弱さの証拠守る物も 分からないままで何かを失くしてく記憶に 溶け込む 言葉が 今では見えない 刃を立て 胸の奥深く刺す壊れそう Now Feelin' Blue心には揺蕩…

冷たい棺~R.I.P IN WATER~

森の奥に潜む 隠された水場底が見えない 泉は冷たい棺深く沈み込んだ 鮮やかな青へ静かに響く 波紋は悲しい音色 送り際の最期 そっと撫でた肌どんな時もすぐ思い出せる様に熱く涙を感じる 私はまだ此処にいる愛よりも憎しみを 世界に突き付けたい欠けた心に…

Daily Motion

鮮明に浮かんでは滲む最悪のシチュエーションほんの数文字の言葉にうっかり動揺させられる泣きながら生まれて 何度笑って死ぬだろう?悲しいNEWSで 勝手な未来を嘆かないで全てを愛せなくたって構わない一つの心を器用に使い分けながら感情も扱いやすくカテ…

The world on this Planet

手を取り合う人々と 手を離す人々その理由も色々で 混ざり合う白黒ただただ煩く鳴り続ける心臓の音存在感ばかり主張しないでおくれ何千年も前から 誰もが 神に平和を願ってる捧げ続ける祈りは どうやら 天にまだ届いてない「あの人よ、どうか無事で」『あい…

キミこそマイヒロイン!

人生の何たるかを理解するには早いそりゃそうさ だってまだまだ途中だでも妙に確信めいた鼓動が急かすどうやら特別な存在なんじゃない?そっちにその気はないだろうけどドラマチックな日々をありがとう勝手ながら妄想しては焦じれて一喜一憂させてもらってま…

心、雨模様、、、

週末の晴れ模様駅に続く雑踏一人でもふとよぎる二人歩く場面が覚えている。顔も声も全部…美化しているかもしれない守るべきものは何なのかちゃんと気付いていたのにMissing この胸を深く満たすのはSomething 抑え込んだ涙の匂いEverything 君のせいなんかじ…

BREATHE ~君がいた温もり~

季節は 始まりを 迎えてやがては 終わってゆく命が 繰り返す みたいに仄かな 余韻 残して君の 微笑みが 在りし日は甘い幻初めて 抱きしめた 瞬間出会って すぐ「さよなら」震える 声色と 指先心が 枯れる 気がした君は 何を見る事もなく名もないままに出会う…

WHITE PURENESS

カーテンを 開けて 浴びる 朝の 日の光しばらくは まだ寒い のかも しれない本当は 冬は 苦手 だった はずだけど早起きを したくなる 訳が あるからいつも同じ 辺りで 追いつく約束は しないけどね偶然を 演じる 大事な ほんの ひととき白い息 弾ませ 自然と…

the other side(featuring 海人)

夢にまで見た 信じた世界進化するはずだった 感情のvariation仕組みが創られ マシンも出来た制御できるボタンは 触れられぬ向こう側謳う自由は 束縛だらけ企みは妬まれて 炎上のrevelation一人で静かに 呼吸をしても何故か息が苦しい 悪化するアロディニア誰…

PiNK SPRiNG!!!

退屈だった あの時間さえ大切だって 今頃気付く同じ制服 着るのも最後外の風はまだ 冷たいけれど遠くまで 続く道 桜色 舞い散るこれからの日を祝す そんな気がしてくる次にまた 会う為の 別れだと 思えば終わりさえ始まりに 変えられる。…なんてね!See You …

イルミナ

悲しみだけ続く世界終わらせるために進む闇を裂いた 扉の先あの未来も きっとあるまた始まりを 繰り返しても不安でも 想いは 走り出すよ彷徨いながら 確かめながら辿り着く 奇跡の果てココロに 描いた 約束 忘れないから今はただ 信じて 強く記憶の 中では …

AMBER STONE

加速してる心 鼓動に 焦らされるバカみたいに すぐに 愛しくなっていつもと同じで 待ち合わせは夜どうせ気付かない 新しいピアス貴方の隣で 不機嫌な顔して結局 相手にして欲しいだけだから加速してる心 鼓動に 焦らされるバカみたいに すぐに 愛しくなって…

BLACK TREASURE

他愛無い ものだって 簡単に 手は放せない掴む為に 選び抜いて来たどうせなら 嘲笑いなよ 後ろから 指させばいい君を置いて 僕は先へ進む嘆くより 飛び込んで 傷付いて 噛み締めて十字架を 掲げて幼い憧れはまだ 純粋に夢を見てる奥深く 妖しく 鈍い 輝き危…

PURPLE DAYBREAK

この手で 守りたくて 譲れない願い擦れ違いの 正義の果てに誰かが 導火線に 火をつけてしまう涙の跡を 辿る流星暗い夜明けに 煙が燻ぶって既に何かが 終わる予感同じ痛みを 抱えているのに分かり合えないのはどうして動き出す 情熱の矛先定めて 引き金へ指を…

羽化するアゲハの羽模様

太陽よりも早く 動き出した 焦れる熱行き所も ないまま 迎えた 予兆様変わりの 姿に 私だとは 気付かれず一度死んだ みたいな 気持ちどんな幸せも 永久には続かないものでだからこそ儚く 美しいもの逸る胸の鼓動 浮付いた心少し 落ち着きたい 浅く呼吸をする…

SCAR///LET NAIL

闇へ浮遊する 紅く染まる月霧に 隠された 輝きは ナイフの刃と 似ている理性では 抑え切れない 衝動破綻した 心で 濡れた素肌を 静かに 撫でて首筋に 残された 傷跡は 熱く火照る 愛のTATOOその指で 刻み込む 君だけが 夜の 孤独を 殺せる癒える事のない 悲…

SILVER GROUND

厳しさを 増した 空気は凛として 頬を 朱に染め胸の 奥深く 弾く高鳴りは 加速 していく視界を過ぎて 流れる風景刹那の姿 季節の彩り白銀の大地へと 風に乗り滑り出す軌跡を 描いて 導く 場所へ何処までも 続く 轍に揺れ惑う 想い 重ねてやがて 訪れる 春へ…