身を屈めて触れた頬はまるで氷の様 眼差しはそれでも遥か彼方の地を映す 子守り歌は風に乗って誰の元に届く 癒された痛みはいずれ再び舞い戻る 渇き切った大地を その涙で潤して 芽吹く生命はまだ罪を知らない やがて枯れる花は 咲く為に冬を越す 数え切れぬ…
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