サイト・オブ・サテライト

月に一度の特別な時間 交わす言葉はない時ばかり 
結局は数多くいる中の しかも疎遠の知り合いなんだろう 
特に呼ばれる機会はないけど 僕の名前は知られてるかな? 
だからって聞く訳に行かないし… 上辺だけでも知ってて欲しい 

意識より先に瞳が探してる 見付けて何とか落ち着いて 
バレない様にと挙動不審 僕の動きは君次第 
I'm your satellite 

着かず離れずイイ距離で 君の周りを回っていたい 
そっぽ向かれて顔が見えなくて 後ろ姿を見るだけでもいい 


急に上司の気紛れ爆発 月例会が中止になった 
落胆でぽっかりした心には やるせなさだけ吸い込まれてく 

最近は雨になる日が多かった 雲行き怪しい夜の空 
気付いて欲しくも距離は遠い 君の視界に入ってる? 
You're my planet 

僕にとっての君の存在は 他の誰かと大きく違う 
日毎増してく強い引力で 僕は君へとぶつかりそうだよ 


I'm your satellite... 
You're my planet... 

側に近付いてから消えるなら 流れ星だとしても構わない 

僕が軌道を外れたとしても 君はキレイな惑星で居て 
いつか二人の位置を繋いだら 星座みたいに見えたらいいのに 
着かず離れずイイ距離で 君の周りを回っていたい 
そっぽ向かれて顔が見えなくて 後ろ姿を見るだけでもいい