Passing Time To Tomorrow

涙と空は透明で似ている 儚く淡い色
出会いと別れ これから多いのは どちらになるだろう 

まだ痛む胸は いつかその意味に気付く

白く遠くまで 伸びる飛行機雲
ほんの少しだけ 何故か切なくなる
手を振る間も無く過ぎていく時間は
今も僕達を 明日へ運んでいる


夢中になって追い駆けたものさえ 手離す時が来る 
立ち止まるより 新しい景色を 探しに行けばいい

大きな声なら きっと返事も聞こえる

風の行き先に 思い馳せて歩く
軽い足取りで 肩の力抜いて
当てなどなくても前に目を向ければ
ずっと待っている 広い世界がある


自由に羽ばたく 渡り鳥を見送って

まだ痛む胸は いつかその意味に気付く

白く遠くまで 伸びる飛行機雲
ほんの少しだけ 何故か切なくなる
手を振る間も無く過ぎていく時間は
今も僕達を 明日へ運んでいる