Fated Gravity

瞳を重ねて その瞬間だけは
胸の切なさも ざわめきを鎮める

出会い方でさえ 好きには選べない
月と太陽を 真似してるみたいね

同じ場所で、また今夜 聞いて欲しい歌がある
永遠なんて言わないから 少しだけ 側にいて欲しい

静かな空のまま 悲しみと痛みを遠ざけて
漣と共に消えた 微笑みをまだ覚えてる

せめて見守る星になりたい 私の名前を呼んで


紡いだ言葉を いつかは忘れても
頬に触れた手の 温もりは真実

致命傷の高鳴りが 癒せなくて疼いてる
貴方を探す灯りになる 迷わない 暗闇の中も

氷に閉じ込めた 動かない心を奮わせて
優しさを知り過ぎれば 寂しさも強くなるけど

やがて途切れる時が来ようと 貴方に祈りを捧ぐ


眠りに就くよりも 望むのは自由に踊らせて
始まりの様に終わる 溜め息はもう要らない

静かな空のまま 悲しみと痛みを遠ざけて
漣と共に消えた 微笑みをまだ覚えてる

せめて見守る星になりたい 私の名前を呼んで