Well Worn Life

途切れ掛けた街灯の瞬き
見詰めながら立ち止まる 
煙草を吸った訳でもないのに
苦味が肺を満たす

望むままに描き出す未来は
懲りずにまた絵空事
落差を埋める術だと諦め
手軽でエコな愚行

あんなに嫌った渋谷の匂いに 脆くも慣れた
忘れていたのなら 些細な事でしかない

深い月と空の色に愁いを重ねて 私は明日を紡ぎ出す
同工異曲を繰り返し ずっと一緒のレコードに針を落とす


雑踏へと紛れても孤独で
行きたい場所などなくて
薬があれば処方して欲しい
意識を飛ばす程に

せめても求めた理由や理屈が 不完全でも
守ろうとしていた 砂上の楼閣でさえ 

深い月と空の色に愁いを重ねて 私は明日を紡ぎ出す
同工異曲を繰り返し ずっと一緒のレコードに針を落とす


深い月と空の色に愁いを重ねて 私は明日を紡ぎ出す
同工異曲を繰り返し ずっと一緒のレコードに針を落とす
深い月と空の色に愁いを重ねて 私は明日を紡ぎ出す
同工異曲を繰り返し ずっと一緒のレコードに針を落とす
深い月と空の色に愁いを重ねて 私は明日を紡ぎ出す
同工異曲を繰り返し ずっと一緒のレコードに針を落とす
深い月と空の色に愁いを重ねて 私は明日を紡ぎ出す
同工異曲を繰り返し ずっと一緒のレコードに針を落とす


何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
Once more