Dream Intoxication

時計の針が重なった 立てた二本の槍の様に 
静かすぎて気付く まだ痛みを刻み続ける鼓動 
優しくすればする程に 癒やし切れない傷を作る 
深める溜め息で 一人きりの夜を恐れ始めた 

同じ瞬間に違う場所で 何を想うのだろう 
会いに行きたいと切に願う だけど許されない

せめて夢の中でもいいから もう一度君を抱き締めたい 
あの日知ってしまった温もり この体が今も覚えている 
Still I love you,Still I remember you… 


季節は次へ向かうのに 尚も想いは色を増して 
目を閉じても見える ふと刹那に微笑みが焼き付いた 

紡ぎ合いながら強めていた 繋がりを失って 
少し感覚が麻痺していく 寂しさを感じる 

そして距離が離れた分だけ 思い出も遠くなってしまう 
君が僕の名前を囁く その声さえやがて忘れていく 
However I love you,So I remember you… again 


触れられないままで 何度も繰り返す眠り 
悪夢なのかもしれない それでもいいさ 


せめて夢の中でもいいから もう一度君を抱き締めたい 
あの日知ってしまった温もり この体が今も覚えている 
そして距離が離れた分だけ 思い出も遠くなってしまう 
君が僕の名前を囁く その声さえやがて忘れていく 
However I love you,So I remember you… 

Still I love you,Still I remember you…