-Bridge to New Generation-

桜の花が咲いた傍らを 同じ服の大人が通り過ぎる 
少しだけ気付く人も居て だけどすぐに現実に戻る 
綺麗に晴れた午後の公園 色の褪せたベンチに疲れた顔 
休んでも夢は追えなくて 時間通り また街に消える 

色とりどりに組み立てられた ビルと看板は汚れた海 
溺れたら身動き出来なくなる 足掻いたらどれだけ泡を作れるのか 

ただでさえ息苦しいのに 少ない酸素を奪い合う 
いつからだろう幸せの 定義が変わり始めたのは 
今はまだ知る時ではない 無邪気な笑顔の子供達 
彼らも育つ道すがら 何かを失ってしまう? 

そうなりません様に Bridge to New Generation


花弁ひらり風に流されて 自由気まま明日は何処まで飛ぶ 
走るのが昔好きだった 遠くまでは行けないとしても 

慣れてしまえばもう当たり前 耳を澄ましたらノイズだらけ 
無視したら楽とも言い切れない 誰かには自分の声がノイズになる 

奏でようとも不協和音 その上全てが主旋律 
引き立て役は望まない 主役はいつも自分自身 
駆け引きの計算などない 理屈が素直な子供達 
彼らの抱く願いなら 叶って欲しいと思う 

互いを繋ぐ様に Bridge to New Generation 


色とりどりに組み立てられた ビルと看板は汚れた海 
溺れたら身動き出来なくなる 足掻いたらどれだけ泡を作れるのか 

ただでさえ息苦しいのに 少ない酸素を奪い合う 
いつからだろう幸せの 定義が変わり始めたのは 
今はまだ知る時ではない 無邪気な笑顔の子供達 
彼らも育つ道すがら 何かを失ってしまう? 

奏でようとも不協和音 その上全てが主旋律 
引き立て役は望まない 主役はいつも自分自身 
駆け引きの計算などない 理屈が素直な子供達 
彼らの抱く願いなら 叶って欲しいと思う 

そうなりません様に Bridge to New Generation
その先にまで届け Bridge to New Generation