ALTAIR EYES

教えてくれた夏の星座を探しながら
あの時 触れた手と手に
呼吸が止まりそうな時間はとても静かで
言葉なんてまるで 選べなくて

分かり合えた事は 出会えた以上に奇跡的だった
途切れたものと続くもの 確かめよう

宇宙の果て 独りきりと思わないで 約束だよ 
何光年も離れたって 君を照らす光になれるから
歩き出すその姿が僕には見えている
大丈夫 もう少し


また現れた同じ星座に思い馳せる
今なら 近付けるかな
仄かな胸の奥の痛みを連れ去る様に
やがて僕は君の 過去へと変わる

次に進めるなら 弱音を吐いても泣いてもいいんだ
強がりなのは強くない それでいいさ

宇宙の果て 独りきりと思わないで 約束だよ 
何光年も離れたって 君を照らす光になれるから
大好きなその瞳が誰かを引き寄せる
いつだって 微笑んで