書きかけの手紙を 握り締めて独り静かに表へ 抜け出した 真夜中息が切れるほど走る 月に 見下ろされ邪魔な履物は捨てて 恋には足りない みそひともじ貴方、彼方。想い焦がれてはただ顔が見たくなるもの 声が 愛おしい アナタアナタ 契り交わしてもまだ心まで…
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