抜け出す部屋 鍵も掛けずに明けゆく空 沈む三日月愁いの色劣情とも似ているざわめく街に飲まれ叫び方を忘れて渇いた喉の奥へ潜んだメロディ国道には 車のライト後ろ姿 探すみたいに不安なまま当てなく伸ばした手は…交わした声の記憶胸の内に刻んで呼び合う為…
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