貴方からの言の葉をば認めた文 思い遣りは要りません 消え逝くと分かる淡い灯火 この文をせめて秘めたい懐に 彼の姫は川を下る 隠されていた木彫りの船に揺られて 岸辺から見詰める私 行く先を想いながら あぁ、この時もただ静かに 白い月は浮かぶ 仄かな微…
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