冷たい棺~R.I.P IN WATER~(Rock ver.)

森の奥に潜む 隠された水場
底が見えない 泉は冷たい棺
深く沈み込んだ 鮮やかな青へ
静かに響く 波紋は悲しい音色 

送り際の最期 そっと撫でた肌
どんな時もすぐ思い出せる様に

熱く涙を感じる 私はまだ此処にいる
強がりの微笑みで 湖面を覗き込んだら

貴方が手を振った気がした


胸に抱いたままの 幼い約束
遠い記憶を 今でも近くに想う 
絡め合った指で 確かめた熱も  
吐息で耳に 届いた優しい声も

触れてもらいたくて 手間を掛けた髪
どうせ気付いてはくれなかったけれど

花が迎える散り際 全ては終わり逝くもの
穏やかな佇まい 湖面に小波が立つ

貴方が側にいた余韻に


捧ぐ為に今は 誰に祈るのか 
こんな運命も 神様の気紛れ

欠けた心に揺られて 呼吸を乱されながら
愛よりも憎しみを 世界に突き付けたい
傷が綺麗に癒えても 痛みは覚えていたい
幸せを奪うなら 与えるのはどうして?

貴方が手を振った気がした
貴方に安らかな眠りを

フレデリカの呼吸

浮かれたいよ 狂ったほうが楽なんだ
触れないよ 朝が来るまでにその手を取ってみたい

歌を聞かせておくれ
眠くなったら寝てもいい
ご機嫌ばかり伺って
目が合った事もないね

踊り明かそう、フレデリカ 可愛い声のフレデリカ
抱き締めたいんだフレデリカ 近付けやしないフレデリカ
こっちを向いてフレデリカ 黙ったままのフレデリカ
綺麗な花を摘んだけど 君に会う前にやっぱり捨てた


焦れったいよ 思った通り行かなくて
終われないよ 何が始まりの理由か分からなくて

夢に酔わせておくれ 自分勝手な勘違い
天使に見えた微笑みは 温かく冷たかった

語り明かそう、フレデリカ 大事に想うフレデリカ
特別な人さフレデリカ 誰もが他人さフレデリカ
許して欲しいフレデリカ 黙ったままのフレデリカ
誰にも知られない様に 君の気持ちさえ知らないままで

 

息が止まりそうなのは、僕のほうだったのに…。


踊り明かそう、フレデリカ 可愛い声のフレデリカ
抱き締めたいんだフレデリカ 近付けやしないフレデリカ
こっちを向いてフレデリカ 黙ったままのフレデリカ
綺麗な花を摘んだけど 君に会う前にやっぱり捨てた

語り明かそう、フレデリカ 大事に想うフレデリカ
特別な人さフレデリカ 誰もが他人さフレデリカ
許して欲しいフレデリカ 黙ったままのフレデリカ
誰にも知られない様に 君の気持ちさえ知らないままで

winter fairy(featuring 小夏)

凛とした空気に
白く舞う吐息は Candyfloss
夜が明けたら景色が変わってた
光の反射 キラキラ

顔がまた浮かんで
何も手につかない Melty heart
どんな話も最初に聞かせてよ
弱音だって 嬉しいから

とにかく好きって伝えたくて だけど伺うタイミング
苦しい この胸の痛みが 私のことを急がせる

Winter fairy 寒空を彩る粉雪に
凍える唇を動かして 届けたいのは一つだけ
Stay by your side 大切で誰にも渡せない
並んで触れそうな肩の距離 もっともっと…


夢に見るくらいに
考えてしまうの Lonely maze
欲は果てなくドンドン育ってる
貴方がかけた 魔法だね

抑えたつもりで自然な振り だけどホントは無理してる
今にも 気持ちが溢れて 落ち着いてなんかいられない!

Winter story 目が覚めたみたいな瞬間に
生まれた途惑いと愛しさは 擦れ合いながら熱くなる
Pray for your smile 感じてる 確かにある想い
奇跡も偶然も引き寄せて もっともっと…


Brand new tomorrow 始まりの準備は出来てるよ
突然抱き付いて、それだけで 気付いてくれたらいいのにな

 

Winter fairy 寒空を彩る粉雪に
凍える唇を動かして 届けたいのは一つだけ
Stay by your side 大切で誰にも渡せない
並んで触れそうな肩の距離 もっともっと…

Kiss me like a friend

夢でもいいから会いたい
あなたの事ばかり考えてた
こんなに自分が欲張りだなんて
今までちっとも知らなかったの

Kiss me like a friend
悪戯だよって笑うから
途惑う顔は止めて
昨日の言葉も全部忘れて 

愛とか恋とか知らない
大事に思うから触れられない
子どもでいるのはもうすぐ終わりで
大人になるにはまだ早すぎる

Kiss me like a friend
抑えた気持ちは溢れそう
溺れて息が止まる
どうして泣きたくなるか教えて


夏の金魚
水面に舞う光
見慣れない浴衣
楽しそうな横顔
綺麗すぎる思い出
線路の先の街
私の指先
貴女の…


Kiss me like a friend
悪戯だよって笑うから
途惑う顔は止めて
昨日の言葉も全部忘れて

autumn tears

気圧のせいにしていたい
心が動きにくくなってる
不安の正体ってきっと
寂しさなんじゃないかな

「誰か隣にいて」「ひとりきりがいい」
忙しさから抜け出せない雑踏に紛れて

曇り空 くすんだ街並みの中
溜め息が また無意識に漏れる
色褪せる 想いも 頬伝う涙も
もう少し 時間が必要かも

波間に浮かんでるみたい
嵐が近付くのを恐れて
弱さを隠そうってずっと
演じた脆い強がり

分かり合おうとして 違いばかり知る
変わり続けて追い着くより諦めを選んだ

遠回り 当てなく俯いたまま

十月の 冷たい雨に濡れる 
悪戯な 愁いも まだ疼く微熱も
目を閉じて 鎮まります様にと


いつか離した手も いっそ忘れたい 
今の私はただ静かに安らぎが欲しくて

曇り空 くすんだ街並みの中

溜め息が また無意識に漏れる
色褪せる 想いも 頬伝う涙も
もう少し 時間が必要かも

遠回り 当てなく俯いたまま
十月の 冷たい雨に濡れる 
悪戯な 愁いも まだ疼く微熱も
目を閉じて 鎮まります様にと

Rough Diamond

今この瞬間 目覚めた
朧気な感情にaccessして
未知の不安の向こう側まで
強い眼差しでtightrope渡るよ

Dreams turn to Reality
Dreams turn to Reality

欲張りなのって わがまま?
純粋に本能に従うだけ
何か手放さないといけない?
Toughなstride 全部keepしたまま

Dreams turn to Reality
Dreams turn to Reality


幼い戯れ言を 取るに足らないideaを
杜撰な計画の綻びを 危ない橋のselectを
愚かすぎるactionを 何度も美化させた未来を
夢を 素敵だって私はちゃんと気付いてる


Dreams turn to Reality
Dreams turn to Reality
Dreams turn to Reality
Dreams turn to Reality


今この瞬間 目覚めた
朧気な感情にaccessして
淡い予感に期待していい
鈍い輝きは自分だけの宝石

My dear, Bless you...

教えてくれた夏の星座を 仰ぎながら
微かに触れた手と手だった
突然湧いた熱い気持ちが息を止めた
何を口にすれば よかったのかな

笑顔ばかりを思い出す 時には強がらせたかもしれない
恋と愛で擦れ違い続けてた それでも今でも My dear, Bless you...

宇宙の果て 独りきりと思わないで 約束だよ 
何光年 遠くからも君を照らす 光になれるから

歩き出すその姿が凛々しくある様に


季節が通り過ぎて行くのは あっという間
心が追いつけなくなるね
離れることも 忘れることも 変わることも
なくすことじゃないよ 大丈夫だよ

探す必要なんてない 僕との軌跡はもう途切れたから
君は次に辿り着くその場所へ 未来を描いて My dear, Bless you...

流れる星 燃え尽きればやがて消える 運命でも 
ただひととき 綺麗だって思われたら 全てが報われる

ひた向きなその姿で誰かを引き寄せて


曇り空から落ちてきた雨は 向こう側の景色も見て来た
今は涙に濡れる君の瞳も 澄んだ明日を映すだろう


宇宙の果て 独りきりと思わないで 約束だよ 
何光年 遠くからも君を照らす 光になれるから
流れる星 燃え尽きればやがて消える 運命でも 
ただひととき 綺麗だって思われたら 全てが報われる

最期までその隣にいられて Phew, what a relief...