好きなものも嫌いなものも小さなこの体に詰め込んで無理でも欲張りに生きたいだから、また、お腹が痛くなる 散歩して見つけた気になるお店誰か連れて行きたい 大好きな人達をたくさん色鮮やか過ぎる街に 自分まで染められない全然強くなんてないよ 弱さを見…

どんなに素敵な戯曲を書くよりも稚拙な恋文のほうが困難だった求めるのは喜劇でも悲劇でもなく語るに及ばない些細なひとときもうダメ 生きた心地がしないあれから不安で弱くなる一方で捕まえるみたいに抱き締めたまま黙り込んで貴方を離せなくなる慕うのが甘…

独り 傷を隠す暁繰り返す灼かれた記憶にThrough The Dark また答えを求める色の映らない瞳でも…忘れられた物語の結末手を伸ばせば届いた灯り 取り戻す舞い上がる 照らす月明かりへと 祈りへと片翼の天使 かつて見た夢に 目醒めた時強く気高く 時間を超えるや…

何度目かの僕が生まれて死んだ 君は僕を落とした使い慣れない羽で無理をして僕が飛んだのを君も見ただろう褒めて欲しくて飛べたんだ本当はちょっと怖かった初めての高さから僕は一人で落ちた君も隣にいると思ってたのに迎えが来るのはまだ早いああ待って も…

黙ってしまわない様に歌おうかその唇から零れた言葉を歌詞にして大好きだった声にさよなら幼すぎた微熱を葬っておくれ幾億の人生の在り方の上で不意に出会い擦れ違い別れる苦手な人ごみに消えていきたくて小雨の都会で振り返れなかった繰り返し訪れる中のひ…

誰も知らない君の名前を僕だけに教えて欲しいたった一つの秘密を守る特別な二人でいたいどんな時でも君の笑顔を繰り返し思い出してる多分この目を失ったって見えるはず 忘れられないもし周りを気にするなら 暗くなるのを待てばいい手を繋いで夜の道を歩こう …